和歌山大学教育学部附属特別支援学校

１１月２日、防災避難訓練を行いました。今回は、大津波警報が発表されたという想定で、本校児童生徒職員全員が、秋葉山公園へ避難しました。

警報発表後、即座に教員が避難経路の安全を確認し、目的地に向かって出発しました。

小さい子ども達にとっては長い距離になりますが、全員がいい意味で緊張感をもって、すみやかに秋葉山公園まで避難することができました。

このような避難が必要な災害が起こらないことを願いつつも、万全の体制で臨めるような備えをしていきたいと考えています。

「平成２９年度　児童・生徒募集要項」を掲載いたします。

(下の画像をクリックしてください）　　ファイルはこちら→pdf　

　前夜の雨のため順延となった運動会ですが、１０月１０日は気持ちの良い秋空のもと実施することができました。

　「仲間で　熱く輝け！　いくぜ！」のスローガンのもと、仲間同士で協力しながら、熱くきらきら輝く演技を披露しました。

　高等部生徒による運動会実行委員が準備や進行で大活躍。子ども達が主役となるすばらしい会となりました。また、同窓生や育友会員のみなさまも、競技や仮装で楽しく盛り上げてくださいました。ありがとうございました。

本日の運動会は、雨天のため、また運動場の状態がよくないため、明日へ順延とします。

児童生徒の皆さんは、本日は休みとなります。明日は予定通りの登校となります。

平成28年度運動会を10月9日（日）　午前10時より

本校運動場にて実施いたします。

（雨天時は10日に順延）

是非お越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラムはこちら→H28運動会プログラム.pdf

７月３１日（日）ふよう夏まつりを開催しました。

生徒たちによる和附ェス（わふぇす）・エンジョイ・ショー、そして、フラップ・アンサンブルによるコンサートのオープニングに続いて、模擬店、花火と楽しいひと時を過ごしました。

ふよう夏まつりは、本校に通う子どもたちや卒業生に楽しんでもらおうと、保護者、卒業生の保護者（ふよう会）、学校が協力して、開催しています。

在校生、卒業生、保護者、地域の皆様、関係機関の皆様に、ご参加いただき、大盛況の夏まつりでした。皆様のご協力ありがとうございました。

　昭和51年に和歌山大学教育学部附属養護学校として開校した本校は、今年で40周年を迎えました。その記念行事として、5月30日に音楽鑑賞会を開催しました。

　演奏は、和歌山大学音楽科教室の山名敏之先生、そして小寺香奈先生のご指導のもと7名の学生にお願いしました。

　荘厳なバッハの「パルティ―タ」に始まり、「ラデツキー行進曲」では手拍子で盛り上がります。アンコールは「365日の紙飛行機」を、みんなで一緒に歌いました。生演奏の繊細な、また迫力のある音色にぐっと惹きこまれ、素敵なひと時となりました。

　冒頭の山名先生の言葉「未来永劫、輝く学校になるよう思いを込めて演奏します」の思いを受け、ますます輝く和附特を目指して、これからも歩んでいきたいと思います。

4月25日、全校児童生徒による火災避難訓練が行われました。

事前に、「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらない、と「おはしも（避難時の約束）」を確認。その約束を守って、スムーズに運動場に避難することができました。

今回は、消防署員の方のご指導のもと、消火栓、消火器を使用した消火訓練を行いました。消火栓からの放水では、その水圧の強さに驚かされるなど、真剣な表情で生徒、教員が訓練に臨んでいました。

この訓練に先立って、教員による宿泊学習棟２階からのスロープによる避難訓練、津波を想定した屋上テントの設置練習なども行っています。

小中学部卒業式を３月１１日（金）に、挙行しました。

小学部２名の児童、中学部５名の生徒がそれぞれの学部を卒業しました。

今年度より、卒業証書授与の際、児童生徒が正面を向くスタイルに変わりました。緊張しながらもその真剣なまなざしに、個々の成長ぶりが感じられ、感動させられました。

４月には、それぞれ中学生、高校生になります。新しい学部での活躍を期待しています！

今年も、１０名の生徒が巣立ちました。

高３の教室は、朝一番から先輩とのお別れを愛しむ後輩が詰めかけ、記念写真を撮り合う姿が見られました。

１２年・６年・３年。和附特で学んだ期間はそれぞれですが、仲間と共に成長した喜びと、支え合う全ての皆さんへの感謝の思いがあふれる、感動的な式でした。

卒業生の皆さん、たくさんの思い出と笑顔をありがとう。

ご卒業、心よりおめでとうございます。