和歌山大学教育学部附属特別支援学校

中学部では、夏休みの登校日、恒例となっている「わふとくカップ」を開催しました。

選手代表の３年生生徒の選手宣誓のあと、４チームに分かれて、ゲームを楽しみ、得点を競い合いました。

水上フライングディスク（フリスビーを大網ですくえ！）

水中大型パズル（プールの中からパーツの絵を探そう！）

水中リレー（泳いだらダメよ。水の中を走ろう！）

このほかにも、水中宝探しなどのゲームを楽しみました。

１点を争う戦いとなり、とても盛り上がり、楽しい１日を過ごしました。

夏休みに、恒例のたまゆらの里での校外宿泊学習に出かけました。

たまゆらの里は、山の中で過ごしやすく、生徒たちも満喫した２日間でした。

１日目、お弁当を食べた後、川遊びを楽しみました。

川にもぐったり、釣りをしたり、日ごろ経験のない川遊びを思う存分、楽しみました。

夕食は、やきそば、スープを自分たちで作って食べました。

２日目、朝の散歩はとても気持ちよかったです。

朝食後、高野山に行き、奥の院を見学しました。

生徒たちは友達と協力し合いながら、楽しく活動した２日間でした。

中学部３年生は、東京方面に修学旅行に行ってきました。

関西空港から飛行機で、一路、東京へ。

１日目の最初のの見学先は、東京スカイツリーでした。

天候にも恵まれ、東京スカイツリー展望台からの眺めは最高でした。

次の見学先の浅草では、仲見世や雷門を見学しました。

たくさんの人でにぎわっていました。

浅草からお台場まで、水上バスとゆりかもめを乗り継ぎ、移動しました。

お台場では、フジテレビ見学し、ガンダムフロント東京で、大きなガンダムを見ました。

２日目は、ディズニーランドで、めいっぱい楽しみました。

いろいろなアトラクションを楽しんだり、パレードを見たり、買い物をしたりと最高の一日でした。

最終日は、東京駅を見学しました。

そして、新幹線と特急くろしおを乗り継ぎ、和歌山に帰ってきました。

天候にも恵まれ、最高の思い出をつくることができました。

普段、和歌山では経験できないことを経験することができ、素敵な修学旅行となりました。

中学部・高等部の生徒会役員を決めるための選挙を行いました。

立会演説会で立候補者や応援者の演説を聞いた後、事前に個別配付された「投票用紙引換券」と「投票用紙」を引き換え、記載台で投票したい人の名前を書き入れ投票します。

高３生徒の中には、この夏の国政選挙から、選挙権を得る人もいます。

みんな真剣に立候補者の話を聞き、投票しようと思う人を決めている様子が窺えました。

小中学部卒業式を３月１１日（金）に、挙行しました。

小学部２名の児童、中学部５名の生徒がそれぞれの学部を卒業しました。

今年度より、卒業証書授与の際、児童生徒が正面を向くスタイルに変わりました。緊張しながらもその真剣なまなざしに、個々の成長ぶりが感じられ、感動させられました。

４月には、それぞれ中学生、高校生になります。新しい学部での活躍を期待しています！

３月３日（木）に卒業を前にした３年生が、料理を作り、１，２年生の友達や先生にふるまってくれました。

３年生が、今までのありがとうの感謝の気持ちを込めて、ふるまい昼食会を計画してくれました。

今回は、３年生が１年生のときに初めて調理した焼きそばを作ってくれました。

おにぎりとみそしるも作ってくれました。

中学部みんなの分を作るとなると、たくさんの量を作らなければなりませんが、さすが３年生です。

ほぼ時間通りにおいしい料理を作ることができました。

１，２年生からは「おいしい」と言う声がたくさん聞こえてきました。何度もおかわりする生徒もいました。

３年生のみんなは、中学部で培った力を高等部でも発揮して頑張ってくれると信じています。

２月２６日（金）、卒業を２週間後に迎える３年生と一緒に、中学部全員でお別れ遠足に行ってきました。

ＲＡＣＴＡＢドームでスケートを楽しみました。毎年恒例となっており、スイスイとすべる生徒もいます。

初めての１年生も少しずつ慣れ、すべることができるようになった生徒もいました。

今回は、２年生がリーダーとなって、３年生が楽しい思い出を作ることができるよう、頑張って取り組みました。

バスの中では、司会をしたり、３年生にインタビューをしたりして、盛り上げました。

１年生はクイズを担当し、３年生に関するクイズを考えました。

スケートの後は、縦割りのグループで昼食やショッピングを楽しみました。

帰りのバスの中で、３年生は「楽しかった。」「思い出に残るお別れ遠足でした。」と感想を伝えてくれました。

中学部生徒みんなで、もちつきをしました。

まずは、２グループに分かれ、もちつきの準備と雑煮作りの下ごしらえをしました。

それぞれが準備できたころ、生徒のみんなが中庭に集まり、もちつきの始まりです。

重い杵を持ち上げ、力強く、もちをつく生徒、リズムよくもちをつく生徒、・・・・・

できたてのもちを焼いて、お雑煮入れて食べたり、砂糖醤油をつけて食べたりしました。

午後からは、日曜参観でした。保護者の方と一緒にもちつきを楽しみました。

保護者の方と一緒に、雑煮ともちをおいしくいただきました。

中学部では恒例の新年の会を開きました。

今年の目標を漢字一字にしたため、一人一人発表しました。

そのあと、２グループに分かれて、雑煮（関東風、関西風）と炊込みご飯を作りました。

昆布だしとかつおだしをとって作りました。炊込みご飯は土鍋で炊きました。

お互い作った雑煮と炊込みご飯を食べ比べしましたが、どちらも、とても、おいしかったです。

１２月２日（火）和歌山大学の石塚先生の理科実験教室が行われました。

この教室は恒例となっている授業で、毎年、理科の面白さを体験を通して教えてくれます。

今年は、レーザーカッターを使ったオリジナルクリスマスツリー作りでした。

用紙に描いたツリーの飾りなどの下絵がそのまま、木に焼き付けることができます。

事前に下絵を描き、大学で焼き付けてもらいました。

今回は、そのツリーを組み立てました。ＬＥＤライトも光り、素敵なオリジナルクリスマスツリーができました。

手作りキャンドルを頂き、最後は、みんなでトーンチャイムを使っての「きよしこの夜」の演奏にもチャレンジしました。