和歌山大学教育学部附属特別支援学校

7月11日、本校プールにてヨット体験教室が行われました。これは、和歌山県教育委員会主催、和歌山セーリングクラブの協力で行われる「和歌山・海プロジェクト」で、本県児童生徒の運動機会の拡大を図るとともに、ヨット競技への関心を高めることをねらいとした取り組みです。

簡単な説明を受けたあと、いざヨットへ。OPPI級ディンギーという小さなヨットに児童１人または２人１組で乗り込みました。ハンドルにあたるティラーを操作するとヨットが向きを変えて進みます。この日はそれほど強い風は吹いていませんでしたが、ヨットが進むには十分。初めての体験に、不安で硬い表情をしていた子どもからも次第に笑顔が見られるように！小学部児童１４人全員の意欲的に挑戦する姿が見られました。

最後に、ライフジャケットを着けて、水に浮かぶという体験もしました。普段はプールに入ることが苦手な児童も、「気持ちいい！」とにこにこ笑顔で水に浮かぶことができていました。