和歌山大学教育学部附属特別支援学校

　昭和51年に和歌山大学教育学部附属養護学校として開校した本校は、今年で40周年を迎えました。その記念行事として、5月30日に音楽鑑賞会を開催しました。

　演奏は、和歌山大学音楽科教室の山名敏之先生、そして小寺香奈先生のご指導のもと7名の学生にお願いしました。

　荘厳なバッハの「パルティ―タ」に始まり、「ラデツキー行進曲」では手拍子で盛り上がります。アンコールは「365日の紙飛行機」を、みんなで一緒に歌いました。生演奏の繊細な、また迫力のある音色にぐっと惹きこまれ、素敵なひと時となりました。

　冒頭の山名先生の言葉「未来永劫、輝く学校になるよう思いを込めて演奏します」の思いを受け、ますます輝く和附特を目指して、これからも歩んでいきたいと思います。

中学部３年生は、東京方面に修学旅行に行ってきました。

関西空港から飛行機で、一路、東京へ。

１日目の最初のの見学先は、東京スカイツリーでした。

天候にも恵まれ、東京スカイツリー展望台からの眺めは最高でした。

次の見学先の浅草では、仲見世や雷門を見学しました。

たくさんの人でにぎわっていました。

浅草からお台場まで、水上バスとゆりかもめを乗り継ぎ、移動しました。

お台場では、フジテレビ見学し、ガンダムフロント東京で、大きなガンダムを見ました。

２日目は、ディズニーランドで、めいっぱい楽しみました。

いろいろなアトラクションを楽しんだり、パレードを見たり、買い物をしたりと最高の一日でした。

最終日は、東京駅を見学しました。

そして、新幹線と特急くろしおを乗り継ぎ、和歌山に帰ってきました。

天候にも恵まれ、最高の思い出をつくることができました。

普段、和歌山では経験できないことを経験することができ、素敵な修学旅行となりました。

５月８日（日）に行われた同窓会総会において、今年の同窓会の活動について、下記のように決まりました。

同窓生のみなさん、沢山の参加をお待ちしています。

３日目、みんなの背の高さを超えるサトウキビ畑で、サトウキビを収穫し、黒糖づくりの体験をしました。

刈りたてのサトウキビを口にくわえ、「甘～い！」とニコニコしながら作業に励みます。

出来立ての黒糖のおいしさは抜群！ついつい、つまみ食いが過ぎてしまいました。

この日は午後から首里城や国際通りに出向き、沢山歩きました。牧志公設市場で夕食を取りました。

覚えたての沖縄方言（ウチナーグチ）を使い、市場の人との会話も弾みます。

４日目最終日。３泊お世話になったホテルを後にし、道の駅かでなに向かいます。

展望台では極東最大規模と言われる嘉手納基地が一望できます。爆音での戦闘機が発着する様子を目の当たりにし、沖縄が基地の島であることを感じました。

その後、那覇空港へ。４日間お世話になったバスガイドさん＆運転手さんと記念撮影。

機内ではみんなぐっすりでした。

５月１０日の朝早く、３年生１０名が元気に関空を出発しました。

那覇空港に降り立つと、３０℃を超える湿気を含んだ暑さが待っていました。

南国沖縄を肌で感じることができます。

まずは沖縄料理のバイキングで腹ごしらえをした後、平和祈念公園に向かいました。

資料館を見学し凄惨な沖縄戦の様子について学び、平和の礎に手を合わせました。

２日目朝の天候は時折強い雨が降る曇天。しかし、みんなの元気は雨をも追いやります！

マリンスポーツを楽しんでいると、雨も上がってきました。

午後の美ら海水族館に着く頃には、お日様も出てきました。

その２に続きます...

ふよう会とは、和附特卒業生の保護者の会です。同窓会活動の後援なども行ってくださいます。

同窓会総会では、新役員の選出や、同窓会遠足の行き先などについても話し合いました。

懇親会では、今年も懐かしい顔が集まり、用意してくださった昼食をいただきながら、近況報告に花が咲きました。

４月２８日は、あいにくの雨。そのため行き先を、四季の郷公園から、自然博物館へと変更しました。魚や標本をじっくり見たり、実際に触ることのできるコーナーでヒトデやウニに触れるなど、それぞれに満足した様子が見られました。

午後からは校内での活動を楽しみました。体育館に大型トランポリンコーナーと風船バレーコーナーを設置。人気の大型トランポリンですが、みんな順番を守って待つことができたり、風船バレーでは、高学年の子ども達が自ら得点係を始めるなど、感心させられる行動がたくさん見られました。

四季の郷公園に行けなかったのは残念ですが、楽しい１日を過ごすことができました。今年度、入学したばかりの１年生の３人も、すっかりみんなに溶け込んで、たくさんの笑顔を見せてくれていました。

中学部・高等部の生徒会役員を決めるための選挙を行いました。

立会演説会で立候補者や応援者の演説を聞いた後、事前に個別配付された「投票用紙引換券」と「投票用紙」を引き換え、記載台で投票したい人の名前を書き入れ投票します。

高３生徒の中には、この夏の国政選挙から、選挙権を得る人もいます。

みんな真剣に立候補者の話を聞き、投票しようと思う人を決めている様子が窺えました。