
研究集録 第19号

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2017
研究集録 第19号
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研 究 主 題
知的障害のある子どもの学び続ける力を育てる教科学習
―伝え合い学び合う国語科・算数(数学)科の指導―
まえがき
―全体研究―
本校の研究について
Ⅰ はじめに
1.内面の育ちから心豊かに生きるための学びへ
2.知的障害教育における実学と教養
3.受容する学力観と知的障害教育の動向
4.教科学習で求められる「学び方」
5.教科学習に対する本校の課題
Ⅱ 研究主題及び目的
Ⅲ 研究の実際
1.国語科、算数・数学科についての研修
2.研修成果の特別支援教育への応用
3.研究キーワードの定義づけ
(1)本研究における「伝え合い学び合い」
(2)本研究における「学び続ける力」
4.「学び続ける力」を育むための「授業づくりプロセス」の検討
(1)指導計画フェーズ
(2)教材研究フェーズ
(3)指導方法フェーズ
(4)学習評価サイクル
Ⅳ 研究のまとめ
Ⅴ 文献
指導計画フェーズ 学習内容選定の観点
教材研究フェーズ 教材のアレンジ
指導方法フェーズ① 学習環境の工夫
指導方法フェーズ② 効果的なティーム・ティーチング
―自主研究・グループ研究―
自主研究・グループ研究について
1.自分づくりを目指した授業プログラムの構築(3)
~卒業生の姿から~
2.特別支援学校小学部における音楽教材の工夫と改善
3.書き言葉によるやりとりから、話し言葉によるやりとりへ
~場面緘黙のあるAさんとの関わり~
4.知的障害のある生徒の性に関する指導の工夫
―「心と身体のつきあいかた」学習プロクラムと個別指導教材の提案―
5.特別支援学校における食と健康に関する指導の工夫
―授業実践「お弁当づくり」の可能性を探る―
6.知的障害者の生涯学習に関しての一考察
~大阪・京都・滋賀・兵庫・奈良の特別支援学校の同窓会活動に関するアンケート調査より~
あとがき
