和歌山大学教育学部附属特別支援学校

小中学部卒業式を３月１１日（金）に、挙行しました。

小学部２名の児童、中学部５名の生徒がそれぞれの学部を卒業しました。

今年度より、卒業証書授与の際、児童生徒が正面を向くスタイルに変わりました。緊張しながらもその真剣なまなざしに、個々の成長ぶりが感じられ、感動させられました。

４月には、それぞれ中学生、高校生になります。新しい学部での活躍を期待しています！

今年も、１０名の生徒が巣立ちました。

高３の教室は、朝一番から先輩とのお別れを愛しむ後輩が詰めかけ、記念写真を撮り合う姿が見られました。

１２年・６年・３年。和附特で学んだ期間はそれぞれですが、仲間と共に成長した喜びと、支え合う全ての皆さんへの感謝の思いがあふれる、感動的な式でした。

卒業生の皆さん、たくさんの思い出と笑顔をありがとう。

ご卒業、心よりおめでとうございます。

３月３日（木）に卒業を前にした３年生が、料理を作り、１，２年生の友達や先生にふるまってくれました。

３年生が、今までのありがとうの感謝の気持ちを込めて、ふるまい昼食会を計画してくれました。

今回は、３年生が１年生のときに初めて調理した焼きそばを作ってくれました。

おにぎりとみそしるも作ってくれました。

中学部みんなの分を作るとなると、たくさんの量を作らなければなりませんが、さすが３年生です。

ほぼ時間通りにおいしい料理を作ることができました。

１，２年生からは「おいしい」と言う声がたくさん聞こえてきました。何度もおかわりする生徒もいました。

３年生のみんなは、中学部で培った力を高等部でも発揮して頑張ってくれると信じています。